不妊症は生活習慣病

戦後、欧米化の食生活に変化し、車社会になり歩くことが少なくなってしまった日本人。

生活が便利になるのはいいことではあるけれど、同時に失ったことも多いのではないでしょうか?

失ったひとつに「健康」があります。昔はアトピーの子供も肥満児もメガネをかけた子供もいませんでした。

しかし、今はどうでしょう?

驚いたことに、不妊症は生活習慣病だという考え方があるのです。不妊症には様々な原因があるようですが、男性の精子の数が少なくなっているだけでなく、最近では、女性の卵子が糖化により茶褐色になっているとのことです。卵子な元々、真っ白な色をしているらしいのですが、茶褐色になっているというのです。

最初にお聞きした時は、目からウロコでした。糖化は万病の元だとは聞いていましたが、卵子にまで影響が出ているとは想像していませんでした。これでは少子化にもなる訳です。

昔、田舎のおばあちゃんが作ってくれたような食事、お母さんが作ってくれたお弁当を思い出しました。

スローフード(環境や健康を害さない多様性に富んだ地域の食べ物)を食べるのが一番のようです。

そして、自然に対する感謝の気持ちも大事ですね。

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