12歳未満の子供への咳止め薬

厚生労働省は、「コデイン」という成分を含んだ咳止めの薬などの医薬品について、12歳未満への使用を2年後の2019年を目途に禁止することを決めた。12歳未満の子供が「コデイン」を服用すると、ごくまれに呼吸困難などを引き起こすおそれがあるという。

との記事を目にしたので、コデインを調べて見ました。

「コデイン」(英語:Codeine)は、メチルモルヒネとも呼ばれ、せき止めや鎮痛などの作用がある。1832年に、アヘンから単離されたことで発見されたとの事です。

このコデイン、どんな事例があったのでしょうか?

コデインを摂取していた母親が授乳を行った乳児が死亡した例もある。母親の体内でコデインからモルヒネが生成され、それが授乳により乳児に摂取されたと見られている。

日本国内でも、幼児が風邪薬の摂取したことにより呼吸困難になったケースがある。呼吸を助ける手術により、この幼児には声を出すことができなくなるという後遺症が残った。

今後、子供に咳止め薬を購入する場合は、裏の表示を見て「コデイン」が入っているかどうかをチェックする事を忘れずに!

薬によってひとつの症状が治まったと思えば、別の副作用で苦しまなければならないだなんで、なんとも理不尽である。

本当の健康を取り戻すためにも、薬に頼らない生活を心掛けたいものである。

清涼飲料水に含まれる糖分

暑い夏になると欠かせないもののひとつが、清涼飲料水。

普段、何も考えずに飲んでいる市販の清涼飲料水には、どれだけの糖分が含まれているのでしょうか?スティックシュガー(1本3g)で換算してみると?
・うんしゅうみかん濃縮還元ジュース(コップ1杯) スティックシュガー8本分=24g
・りんご濃縮還元ジュース(コップ1杯) スティックシュガー9本分=27g
・乳酸菌飲料(コップ1杯分) スティックシュガー9本分=27g
・ヨーグルトドリンクタイプ(コップ1杯分) スティックシュガー13~14本=39g~42g
・炭酸飲料(サイダー・350ml) スティックシュガー12~13本=36~39g
・炭酸飲料(コーラ・350ml) スティックシュガー14本=42g
(厚生労働省「保健指導における学習教材集」参照)

え~~~っ、こんなに入っていたの?と思わざるを得ません。これを見ると、知らぬ間に白砂糖を沢山、摂取しているのが分かります。ヨーグルトと言う名前を聞くと、体に良いものだと思い、何も考えずに安心して飲んでいませんか?こんなに白砂糖を摂っていたら、健常人でも食後高血糖になる人もいるでしょう。

確かに、脳の栄養素は糖分なので必要ではありますが、質の良い糖分を摂ることが一番。

玄米、全粒粉、ビタミン類を多く含む果物など、積極的に摂りたいものです。

そして黒ガリンガルは、食後の高血糖を抑える作用があることが研究報告されている植物であり、昔とは生活習慣が変わってしまった現代人にとっての救世主と言えるでしょう。

歯周病がアルツハイマー型認知症の原因

認知症の中で最も多い、アルツハイマー型認知症。症状はもの忘れなどの記憶障害などです。

歯周病との因果関係については、まだわかっていないものの、口の中の歯周病菌や炎症のもととなる物質などが、血流に乗って脳に運ばれて何らかの影響を与えているのではないかと言う事です。

また、歯周病で歯を失うことも、アルツハイマー病と無関係ではないそうです。アルツハイマー型認知症の発症には脳の中の神経伝達物質の減少が関わっていると考えられており、神経伝達物質は噛むことによる刺激が脳に伝わることで増えるからです。また、噛むことが脳を活性化することもわかっています。つまり、歯周病によって歯を失うことが、アルツハイマー型認知症の引き金にもなりかねないということなのです。 実際、アルツハイマー型認知症の人は健康な人よりも歯の本数が少なく、また、残っている歯が少ないほど脳の委縮が進んでいたということが報告されています。

昔から、食べる時は、よく噛んで食べなさい!と言いますが、これは根拠がきちんとあるのですね。

高齢社会から超高齢社会へ突入した日本

高齢社会と言われていた日本が超高齢社会と言われるようになって、早くも10年になりますが、多くの問題が浮き彫りになってきました。そのひとつが「認知症

この認知症の原因のひとつとして考えられているのが酸化です。
脳は常に活動しているので、沢山の酸素が必要です。
しかし、使われなかった酸素が体内で活性酸素という物質になり、脳細胞を傷つけてしまいます。

もうひとつ、最近、特に注目を浴びているのが、アミロイド仮説と言うものです。
脳にアミロイドβという変性したタンパク質が溜まるのです。
そして、この変性したタンパク質にAGE(糖化最終生成物)という人間の体にとって100%有害な物質が多量に溜まっている事が確認されました。
このように、認知症の原因には酸化と糖化が関係しているのです。

このAGEの蓄積を抑制する事ができて、抗酸化作用、抗糖化作用があるのは、黒ガリンガルという植物だけなのです。
今まで認知症は高齢者だけの病気と考えられてきましたが、最近では若年型認知症も騒がれるようになりました。

このような日本の現状を目の当たりにすると、ますます、目が離せない黒ガリンガルです。

神秘の植物 黒ガリンガル発掘物語 その8

奇跡の植物のままに、本物のサプリを・・・

秘境に暮らす民族は、黒ガリンガルを生で食べます。単純な理由からです。

『その方が、効き目があるから』決して、美味しいからではないのです。

植物に含まれる多様な成分にも、様々な性質があります。揮発性で、時間経過とともに失われるもの、熱で分解するもの。熱加工をすれば、コストもかからず、安全なものができます。移動も楽。

それでも「どうせなら、限りなく生に近い状態で届けたい」

山奥の民人たちの命を、1200年以上も前から養い育み、厳しい環境条件下にありながら、外の地域にはない強靭な生命力を与えてくれた黒ガリンガル。そして、その伝統的な農法と生食。そのままをサプリにする。そうでなければ、黒ガリンガルの本当の意味がない。

これが、次に立ちはだかった壁でした。

黒ガリンガルの原料を、一カ所に集め、一つ一つ丁寧に、日本の輸入基準に見合うレベルまで手をかけ加工して輸出します。そして日本の素晴らしい特殊技術によって、限りなく生に近いサプリとして、製品化し提供できるようになったのです。

黒ガリンガルの驚きの力の源になる成分の一部を紹介します。

・ブルーベリーの約3倍のアントシアニン

・プラセンタの約1.5倍のアミノ酸

・精力剤で有名なマカの約2.5倍のアルギニン

・シークワーサーの約100倍のスーパーポリフェノール・ポリメトキシフラボノイド

このポリメトキシフラボノイドは、柑橘類の皮にしか含まれていないとされてきましたが、黒ガリンガルでは、根茎の部分に含まれていました。まさに神秘植物だったのです。

黒ガリンガルはカンボジアのオーガニック農園では栽培できませんでした。

他に、ウコン産地の沖縄でも試しましたが、失敗でした。

また、ウコンと一緒に植えると、ウコンだけが育ち、黒ガリンガルはまったく育ちませんでした。

何故なのか?理由は分かりません。まだまだ謎だらけの植物なのです。

現在の日本は、様々な問題を抱えています。しかし、どんな状況にあろうと、上を向いて生き抜くことが大切です。この黒ガリンガルが、超高齢化社会・少子化社会を生き抜く日本人にとって、少しでもお役に立てることを願って止みません。

“You’ll never find a rainbow if you’re looking down.”

~下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ!~