神秘の植物 黒ガリンガル発掘物語 その8

奇跡の植物のままに、本物のサプリを・・・

秘境に暮らす民族は、黒ガリンガルを生で食べます。単純な理由からです。

『その方が、効き目があるから』決して、美味しいからではないのです。

植物に含まれる多様な成分にも、様々な性質があります。揮発性で、時間経過とともに失われるもの、熱で分解するもの。熱加工をすれば、コストもかからず、安全なものができます。移動も楽。

それでも「どうせなら、限りなく生に近い状態で届けたい」

山奥の民人たちの命を、1200年以上も前から養い育み、厳しい環境条件下にありながら、外の地域にはない強靭な生命力を与えてくれた黒ガリンガル。そして、その伝統的な農法と生食。そのままをサプリにする。そうでなければ、黒ガリンガルの本当の意味がない。

これが、次に立ちはだかった壁でした。

黒ガリンガルの原料を、一カ所に集め、一つ一つ丁寧に、日本の輸入基準に見合うレベルまで手をかけ加工して輸出します。そして日本の素晴らしい特殊技術によって、限りなく生に近いサプリとして、製品化し提供できるようになったのです。

黒ガリンガルの驚きの力の源になる成分の一部を紹介します。

・ブルーベリーの約3倍のアントシアニン

・プラセンタの約1.5倍のアミノ酸

・精力剤で有名なマカの約2.5倍のアルギニン

・シークワーサーの約100倍のスーパーポリフェノール・ポリメトキシフラボノイド

このポリメトキシフラボノイドは、柑橘類の皮にしか含まれていないとされてきましたが、黒ガリンガルでは、根茎の部分に含まれていました。まさに神秘植物だったのです。

黒ガリンガルはカンボジアのオーガニック農園では栽培できませんでした。

他に、ウコン産地の沖縄でも試しましたが、失敗でした。

また、ウコンと一緒に植えると、ウコンだけが育ち、黒ガリンガルはまったく育ちませんでした。

何故なのか?理由は分かりません。まだまだ謎だらけの植物なのです。

現在の日本は、様々な問題を抱えています。しかし、どんな状況にあろうと、上を向いて生き抜くことが大切です。この黒ガリンガルが、超高齢化社会・少子化社会を生き抜く日本人にとって、少しでもお役に立てることを願って止みません。

“You’ll never find a rainbow if you’re looking down.”

~下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ!~