◆食事の大切さ

先日、お子さんを持つ友人と話をしていたら、子供を産んでから食べ物についてよく考えるようになったと話していました。せめて子供には安全、安心な食べ物を食べさせてあげたい!と。

でも、日本の食べ物の現状はどうなのだろう?お米にも野菜にも果物にも、量の多い少ないは別として、殆どに農薬がかかっています。東日本大震災以降、ここに放射能被害も取りざたされるようになり、ますます食の安全性には疑問が出てきました。また加工食品には殆どのものに、添加物、着色料、保存料などが入っています。何を食べればいいのだろう?という感じです。

このような現状になったのも、利益だけを追求し、人間の健康をないがしろにしていた結果だと思います。今のような食べ物では病気になるのは当たり前です。これは、しっぺ返しをくらっているのだと思います。医療費も年々増大する一方ですし、今後もっと医療費が増大すると言われていますが、ゾッとする話です。この当たりでいい加減、人間ひとりひとりが、自分の心の在り方を見つめなおし、自然に感謝できる心、思いやりの心を持たないと、人間はどんどん苦しむのでしょう。

とは言え、こんな状況でも安心、安全な食べ物を生産者もいますので、これを機に探してみるのもいいいかも知れません。