「糖化」という言葉を耳にする、目にするようになってまだ5年余りです。それまで病気の原因は「酸化」が大きなカギだと言われていましたので、ちまたには抗酸化食品、抗酸化物質、抗酸化化粧品など、抗酸化をうたった製品が出回るようになりました。しかし、病気の原因は酸化であると騒がれ、様々な分野で抗酸化のものが広まっても、病気は増える一方です。少しは病気で苦しむ人が減ってもいいはずなのに増えているのは何故でしょう?という考え方から、アメリカで20年以上も前から研究しているのが糖化だったのです。現在、日本国内でも糖化に関する研究をなさっている教授や医師もいらっしゃいます。
アルツハイマー型認知症の治療薬アリセプトを開発した杉本八郎先生は黒ガリンガルという植物の抗糖化作用を認めて下さり、ご本人も飲まれているとのことです。77歳になられた今でも趣味の剣道で汗を流されていますが、黒ガリンガルを飲んでいると不思議と疲れが残らない、また、痛みが治まるなどの感想を頂いております。アリセプトは薬なので副作用はありますが、黒ガリンガルは植物なので一般的に誰もが口にしたことのあるショウガのようなものですので、副作用はありません。次回、黒ガリンガルについて杉本先生がお話して下さった内容を記させて頂きますので、お楽しみに!