◆冷え性とむくみと黒ガリンガル

血液が体のすみずみまで流れていないことで起こる冷え性。
寒くなると体が縮まるように血管も縮まって、血液がスムーズに流れなくなってしまいます。
足先などは特に冷えを感じる部分で、女性は冬になると、靴下の重ね履きとか、ホッカイロを貼るなんて人もいるのではないでしょうか?
心臓から遠い場所にある手先や足先は、血液が十分に流れなくなります。
この結果、冷えが起こります。
血液が手先や足先まで十分に行き届かないということは、栄養が行き届かないということです。
同時に、水分や老廃物の回収も滞り、排出もうまく出来ません。
だから、むくみが起こるのです。
黒ガリンガルは、血流改善作用があるとの研究論文が出ています。
簡単にいえば、体の巡りを良くするのです。
黒ガリンガルを飲まれた方には、体が温かくなった、今までは余り汗をかかなかったのに汗をかくようになったと言います。これは血の巡りが良くなったということではないでしょうか?
冷え性やむくみでお悩みの方は、一度、黒ガリンガルを試してみるのをおすすめします。

不妊症は生活習慣病

戦後、欧米化の食生活に変化し、車社会になり歩くことが少なくなってしまった日本人。

生活が便利になるのはいいことではあるけれど、同時に失ったことも多いのではないでしょうか?

失ったひとつに「健康」があります。昔はアトピーの子供も肥満児もメガネをかけた子供もいませんでした。

しかし、今はどうでしょう?

驚いたことに、不妊症は生活習慣病だという考え方があるのです。不妊症には様々な原因があるようですが、男性の精子の数が少なくなっているだけでなく、最近では、女性の卵子が糖化により茶褐色になっているとのことです。卵子な元々、真っ白な色をしているらしいのですが、茶褐色になっているというのです。

最初にお聞きした時は、目からウロコでした。糖化は万病の元だとは聞いていましたが、卵子にまで影響が出ているとは想像していませんでした。これでは少子化にもなる訳です。

昔、田舎のおばあちゃんが作ってくれたような食事、お母さんが作ってくれたお弁当を思い出しました。

スローフード(環境や健康を害さない多様性に富んだ地域の食べ物)を食べるのが一番のようです。

そして、自然に対する感謝の気持ちも大事ですね。

砂糖の摂取量は、一日どれ位?

7/25のブログで清涼飲料水に含まれる糖分を記しましたが、一体、砂糖の摂取量は、一日どれ位にすればよいのでしょうか?

ここで言う砂糖とは、ブドウ糖 果糖などの単糖類 ショ糖 麦芽糖 オリゴ糖などの二糖類などです。
世界保健機関(WHO)によると、

1日に25gの砂糖というと、角砂糖6個分です。飲み物だけではなく、調味料にも砂糖が使われています。たとえば、トマトケチャップ大さじ1杯、濃縮めんつゆ大さじ1杯には4gの砂糖が含まれているのです。

隠れ肥満に注意!という言葉が流行りましたが、隠れ砂糖に注意!も、お忘れなく。

 

12歳未満の子供への咳止め薬

厚生労働省は、「コデイン」という成分を含んだ咳止めの薬などの医薬品について、12歳未満への使用を2年後の2019年を目途に禁止することを決めた。12歳未満の子供が「コデイン」を服用すると、ごくまれに呼吸困難などを引き起こすおそれがあるという。

との記事を目にしたので、コデインを調べて見ました。

「コデイン」(英語:Codeine)は、メチルモルヒネとも呼ばれ、せき止めや鎮痛などの作用がある。1832年に、アヘンから単離されたことで発見されたとの事です。

このコデイン、どんな事例があったのでしょうか?

コデインを摂取していた母親が授乳を行った乳児が死亡した例もある。母親の体内でコデインからモルヒネが生成され、それが授乳により乳児に摂取されたと見られている。

日本国内でも、幼児が風邪薬の摂取したことにより呼吸困難になったケースがある。呼吸を助ける手術により、この幼児には声を出すことができなくなるという後遺症が残った。

今後、子供に咳止め薬を購入する場合は、裏の表示を見て「コデイン」が入っているかどうかをチェックする事を忘れずに!

薬によってひとつの症状が治まったと思えば、別の副作用で苦しまなければならないだなんで、なんとも理不尽である。

本当の健康を取り戻すためにも、薬に頼らない生活を心掛けたいものである。