ここは主に、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンを含む食品の仲間で、牛乳と乳製品などがあります。但し、チーズは乳製品ではありますが、ここには含まれません。
チーズはタンパク質が多いので、表3に分類してありますので注意が必要です。
また、カルシウムの供給源としても表4は大事です。
カルシウムに関しては、多くの方がご存じのことと思いますので詳しくは記しませんが、摂取量が少ないと骨粗しょう症の原因になると考えられていますので、積極的に摂りたい成分でもありますが、その一方で乳製品は体に害を及ぼすとの見解もあり、カルシウムは小魚などから摂るのが良いとも言われています。食品に関しては色々な考え方があるので、これが正しいと断定できるのはひとつではないのですが、ご自分の摂り易い方法で摂るのが一番ですね。
また、骨粗しょう症に関しては糖化が影響していることが分かりました。
糖化に関してはHPに記していますので、お時間のある時にお読み頂ければと思いますが、糖化はやはり全身病なのですね。
表4の食品1単位あたりの栄養素の平均含有量は、炭水化物6g、タンパク質4g、脂質5gとなっていますので、ご参考になさって下さい。