◆超高齢化社会の日本と黒ガリンガル◆

前回まで3回に渡り、世界でもっとも多く使用されているアルツハイマー型認知症の治療薬アリセプトを開発した杉本八郎先生の簡単な経緯をお伝えしました。超高齢化社会の日本、認知症に関しては他人事ではなく、自分事として考えていかなければなりません。待ったなし!の状態です。

戦後の日本は何もなく、一面が焼け野原だったと祖母に聞いたことがあります。その何もない状態をこんなにも豊かな日本にして下さったのは、紛れもなく、私たちの身近なご先祖様である祖父、祖母の世代(90代)のお陰です。食料もない、エネルギーもない、車も家もない・・・まさにないないづくし。戦後70年以上経った今では、食糧はあり余り廃棄処分が多すぎると騒がれ、原発を作るだけ作り、その原発の被害で苦しむ人々がいて、車は一家に一台ではなく、一人一台持つようになり、高齢者ドライバーの交通事故は連日のように続いています。車社会になり、食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足により生活習慣病という病が横行し、病院には患者があふれています。超高齢化が進み、昔なかったような認知症という病気が社会問題となっています。認知症の原因には、「糖化」が絡んでいるということが分かりました。前回まで3回シリーズでお伝えしました杉本八郎先生は黒ガリンガルという植物の抗糖化作用を認めて下さっています。

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