ここは、主にタンパク質を含む食品の仲間です。
つまり、魚、卵、肉、チーズ、大豆などです。主にタンパク質ではありますが、脂質も含まれています。特にお魚は脂質の含有量が様々です。タラのようにさっぱり、あっさりしている白身のお魚は脂質は少ないのですが、いわし、サバ、まぐろなどは脂質が多いお魚です。
ただ、お魚の脂質のように不飽和脂肪酸は、常温でサラサラしているので固まりませんので、中性脂肪やコレステロールを調整する働きがあるので、積極的に摂りたいのですが、お肉や乳製品に含有されている脂質は飽和脂肪酸と言い、常温で固まるのが特徴ですので、中性脂肪やコレステロールを増加させてしまい、高脂血症や動脈硬化を招く危険があると言われているので、摂り過ぎには注意が必要です。
ここに、簡単ではありますが、不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸を多く含む食品を記しておきますので、参考になさって下さいませ!
不飽和脂肪酸を多く含む食品:いわし、サバ、まぐろ、オリーブ油、ごま油、グレープシードオイル
飽和脂肪酸:バター、ラード、牛脂
以前、CMで、味はバターで決まります!というのがありましたが、それ位にバターはイイ味と風味を引き出します。しかし、やはり摂り過ぎには注意が必要ですね。
フランス料理などは、いかにバターが多いかが分かります。フランス人は美食家なんですね。