日本人の3人に1人が頭痛を持っている!なんて聞いたことはありませんか?たかが頭痛などとあなどれません。頭痛は怖い病気もあるので、早めに医師に相談することをお勧め致します。頭がズキズキ痛む、ガンガン痛む、など、頭痛にも程度があるようです。よく言われる頭痛もちの頭痛と言うのは慢性頭痛です。私たちの生活の中で頭痛もちの予防は、①緊張している筋肉をほぐすマッサージや、首、肩、腕を回したり、曲げたりする運動をすること。②十分にリラックスする時間を作ること、そしてストレスはためない。③ゆったりとお風呂につかり、血液の流れをよくすること。④痛みをやわらげてくれる飲食物をとること。具体的にいうと、緑黄色野菜などのマグネシウムやビタミンB2を多く含む食品のことです。頭痛には、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛などがありますが、緊張型頭痛は長時間のデスクワークによる頭部の筋肉の緊張や精神的ストレスで起こります。頭全体がギューッとしめつけられるような痛みといわれます。片頭痛は頭の片側だけに感じる痛みです。ズキンズキンという痛みが起こり、吐き気がしたり、光をまぶしく感じたり、音に敏感になったりします。特に女性に多いといわれます。群発頭痛は1年の決まった時期、毎日、決まった時間帯にズキンズキンという目をえぐられるような激しい痛みが起こります。これらは我慢せずに、早めに医師に相談するのが一番です。